チェコ切手も世につれて変わりけり

a0011027_21483418.gif 去年の切手にもあった事ですが、チェコ切手にも変化が起きています。
 左に示す切手がそれです。詳しくはここをクリック。この切手は

 1.印刷を外国の業者に委託していること(今まで大体チェコ郵政が印刷していました)
 2.この切手のタブ(切手本体の脇に連続して印刷される部分)に購入者側から何かしらのデザインを入れることができる。(最近の日本切手も似たことをしていて、愛知万博記念の場合はこういうものを作ることができます)
 3.外国の業者に委託していることもあってか、例のチェコ切手のお家芸の凹版印刷でない
ということが挙げられます。


ここであくまで私の推論ですが、チェコ郵政は

 1.購入者側からよりお金を払っていただいて何がしかの印刷を施してもらわなければならないほどに、財政が逼迫している。(日本の場合は郵政民営化に伴って、成立した切手です。悪く言ってしまうと「人気取りの切手」ともいえなくも無いです。)
 2.発行している切手の人気が落ちている。
 3.e-mailの発展に苦しめられている。

事を示しているのかしらんと思いました。最近のチェコ切手だって特別質の劣るものを出しているとは思えません。今でも頑張って凹版印刷を維持している国です。

 1,2,3の理由を考えてみましたが2は私が見る限りはあんまり当てはまらないように見えます。3が起きて1が起きてこのような切手発行に踏み切ったのかと想像しています。

 私は今まで22年間チェコスロヴァキア地域の切手を集めてきました。(よって前宗主国オーストリアの切手もかなりもっています)毎度毎度、チェコスロヴァキア時代から伝統的に質の高い凹版印刷の切手を発行し続けていた国です。このような変化は何とも感慨深いです。
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by zmrzlina | 2005-02-14 21:48 | チェコ切手
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