鯉を食べる習慣

 今日くらいまでにチェコのいたるところでは、鯉がところどころで売られていることでしょう。恒例の行事で24日にはチェコでは(実はチェコに限りませんが)クリスマスで鯉を食べる習慣があります。
 チェコの場合はこの傾向は強いです。というのもチェコの南の方、チェスケー・ブジェヨヴィツェという都市の南、ヴルタヴァ(モルダウ)川の上流では多くの湖がありここでまさに養鯉業が行われている訳です。この産業をもってして、プラハなどの消費地にまで鯉が輸送されるわけですね。
 因みに最近の傾向としては鯉を一旦買っておいて家のお風呂でしばらく泳がせたりするのですが、そうやって飼っているうちに情が鯉に移って24日の食卓にのぼらせてしまうには忍びないということで買ったはいいけど殺せないということがおきているようです。
 ということでまた放流してあげていることも多々あるそうです。幸い鯉という魚は強い魚で多少川が汚れた所でも生活できるので、放したところで後々、心配することもないということですね。
 いいものです。
 皆様もチェコのように鯉を召し上がられるかどうか分かりませんが、とにかく良いクリスマスイブをお迎え下さい。
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by zmrzlina | 2005-12-23 23:59 | チェコに関して色々
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