カテゴリ:チェコ切手( 7 )

「郵趣」2005年7月号への感想お願いいたします

「ヴァーツラフ広場」と文章が重複しますが、ご容赦お願いいたします。

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 恐縮なことではありますが、「郵趣」という切手収集の雑誌の2005年7月号に「私の好きなチェコスロバキア切手」という題で掲載していただきました。本当に感謝しています。
 この雑誌の10-11ページにあるのがそれです。

 バランスを考えて選びましたので、10枚全部気に入っていただけるかどうかというのはあると思います。ただチェコスロヴァキアの切手も色々な印刷を高い次元でこなすことができたということはお分かりいただけるかもしれないと思っています。

 勿論主観ですが、チェコスロヴァキア切手は魅力的に映ります。
 皆様にもチェコスロヴァキア切手が魅力的に映ることを願ってやみません。これによってチェコスロヴァキア切手を集める方々が一人でも増えたらとても嬉しいです。

 「印象に残った3枚」、「これは選ぶべきでもない3枚」などとより多くの感想や印象などの反響を見たいです。何卒お願いいたします。

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 なおこの雑誌は通販で各家庭に配られるものですが、例えば新宿切手センター(新宿駅みな口歩いて7分ほどのところ)や東京の目白の「切手の博物館」または場合によっては図書館などでも扱っていると思います。ごらんにいただければ幸いに思います。
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by zmrzlina | 2005-06-29 14:23 | チェコ切手

日本にチェコに中国その2その2

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 今日先日話していた黄山切手を手に入れました。ここに見せるのがそれなのですが、やはり実物の方が遥かに美しいです。JPEGの運命なのでしょうか・・・。残念なところではあります。それでも!!十分に美しい切手です。ご堪能ください。
この切手は因みに
黄山風景切手シリーズ、1963年10月15日発行、特57、16-9、蓮華峰です。42年前発行された切手とはとても思えません。際立って美しい切手です。
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by zmrzlina | 2005-04-20 01:49 | チェコ切手

日本にチェコに中国その2

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 今現時点で、もととなる切手を大して持っていないのでほとんど文字だけの説明になってしまいますが、今回も日本とチェコと中国を他の面から見てみましょう。

 中国という国はもう説明する必要もないほど、日本への影響を及ぼした国ですね。本当に長く、深く関係がある国です。漢字、中国文学、中国の思想などなど枚挙にいとまがありません。 今回は中国の切手について話すのですが、当然のことながら発行する切手は例えば三国志、水滸伝、西遊記、紅楼夢の切手、中国の詩人、杜甫、李白の切手、中国の思想家の切手、孔子の切手、景徳鎮の陶磁器、パンダなどなど我々にとって馴染みがあるものが多いのです。

 このことを大前提にして話を進めたいと思います。(今回のこの文を書くにあたっては2005年の郵趣2月号を大いに参考にしました)

 ことは1959年に起きました。当時の中華人民共和国(以下、中国)は多くの色を使ったグラビア印刷の技術をチェコスロヴァキアから導入します。当時同じ社会主義圏だったということもあるのでしょう。こういう形で中国はチェコスロヴァキアから印刷技術を導入します。

 ここでグラビア印刷というものについて少し説明します。これは一種の凹版印刷です。これは間違いありません。説明が難しいのですが非常に細かい点描画のようなものです。印刷する場所の濃淡に応じてインクの量を調整して紙に押し付ける方式といえます。(ちょっと苦しい説明ですが)

 このことは中国では1959年8月15日発行、(中国・チェコスロヴァキア郵電技術協力、(整理番号、紀65)という切手で、チェコスロヴァキアでは1959年10月1日発行、(チェコスロヴァキア・中国技術提携10周年、1075番(「1075番」はKATALOGというチェコ語の切手カタログでの整理番号)という切手でそれぞれ表現しています。デザインもほぼ同じです。(こういうのを「ジョイント・イシュー」、共同発行と言います)

 ただしもう少し読むと、この私の持っているチェコ語のチェコスロヴァキア切手のカタログでは「中華人民共和国成立10周年」と書いてあります。たしかに1959年10月1日というのは中華人民共和国成立10周年の日ではあるのですが、不思議です。タイトルにずれが生じています。

 上の記述をすると、チェコスロヴァキアの主張では1949年から1959年まで中国の切手製作を援助していたということになります。中国側の主張ではまさに1959年からチェコスロヴァキアの技術を導入したということになりますので時間的な矛盾が出てきてしまいます。

 チェコスロヴァキアの主張が正しかったとみるのもあながち間違いではないと感じます。あくまで感覚ですが、つまり1949年から59年頃までの中国の切手はチェコスロヴァキアお家芸の凹版印刷の技術を取り入れたかのような切手を発行し続けました。この時期、1949年から59年の中国切手の出来は凹版印刷に関して言えばなかなかにいいものをたくさん出しています。

 これらの時間的なことはとにかく、1959年というのは中国切手にとって間違いなくターニングポイントでした。当時50年代末からは世界中で切手は多色のグラビア印刷の時代に向かっていっていました。中国のこの時代の切手もそういった流れの中でチェコスロヴァキアからグラビア印刷技術を導入し、中国切手を発行していったと解釈していいかもしれません。

 さて、チェコスロヴァキアの技術を導入した中国は60年代の初めから文化大革命が始まる前、1965年頃まで非常に優れた切手を出し続けました。(文化大革命の頃1966年頃から約十年の間の切手は残念ながら、そんなに酷く落ちたわけでもないのですが、全体的に印刷の質が落ちてしまいます。)

 第一弾として金魚、後に唐三彩、菊、牡丹、蝶、丹頂鶴、京劇そして中国の文人がその絶景ゆえによく訪問した中国の黄山切手が発行されました。特に黄山切手はもうそれは現在のレベルから見ても、極めてすばらしい切手です。
 グラビア印刷と凹版印刷の長所を最大限まで引き出して、絶景に反映させています。(ちょうど今、この切手、切手の博物館で見られます。極めて出来の良い切手です。一見の価値ありです)

 金魚、唐三彩、菊、牡丹、蝶、丹頂鶴、京劇に黄山・・・。これら以外にも1959年から65年頃にかけて素晴らしい切手を中国は発行しました。そしてこれらは一部なりとも皆様にはなじみの深いものがあると思います。そんな美しい切手を印刷した中国の背景にはチェコスロヴァキアの印刷技術があったなんて私も驚きでした。
 まさに日本の文化になじみの深いものが中国にてチェコスロヴァキアの技術をもとに切手の形をとって発行されていたわけです。当時の日本は西側でチェコスロヴァキアと中国は東側でした。当然中国は主に自国向けに切手を発行したわけでしょう。しかしながら意図せず日本人にとって非常に魅力的な切手を続々と発行していったのです。当時日本と中国には国交ですらありませんでした。このことには非常な面白さを感じられずにはいられません。

 P.S どなたかお願いです。この頃の中国切手の画像ファイルお持ちの方もしよろしければ私のメールアドレスに送っていただけないでしょうか?私のメールアドレスはzmrzlinova@yahoo.co.jpです。何とかして皆様にお見せできればと思っています。(アップロードしたいのです)長い文章を書きましたが、やはり百聞は一見にしかずです。どなたか何卒お願い致します。この金魚切手だけではまだまだこの頃の中国切手の魅力を示すにはまだまだ不十分ですので・・・。
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by zmrzlina | 2005-04-12 17:17 | チェコ切手

郵趣7月号に掲載される予定になりました

 あくまで予定です。予定ではあるのですが、郵趣という切手の雑誌に私の投稿が載ることになりました。タイトルは「私の好きなチェコスロバキア切手ベストテン」です。私がこれぞと思うチェコスロバキア、チェコ、スロバキア切手を10枚ピックアップして投稿しました。「チェコスロバキア切手」としていますが、実質はチェコスロバキアが1918年に独立して以来チェコスロバキアの領土であるところで発行された切手をピックアップしては紹介しています。

 掲載されるのは2005年7月号で、6月の末日あたりに会員の方々に配布される予定です。

 この雑誌は一応の事、日本郵趣協会の会員になっていないと手に入れることはできないのですが、(普通会員という最低限の会員費、(一年分で6000円))切手の博物館では一部600円で購入できます。他にも一部の切手屋さんでも購入できます。因みに切手の博物館はサイトをご覧になってもお分かりの通り、東京の目白にあります。

 会員にならなくても一部の購入ということはできますのでチェコ好きな方、切手好きな方、もしよろしければご覧頂ければと思います。何卒、何卒お願い致します。
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by zmrzlina | 2005-03-29 13:50 | チェコ切手

チェコ切手も世につれて変わりけり

a0011027_21483418.gif 去年の切手にもあった事ですが、チェコ切手にも変化が起きています。
 左に示す切手がそれです。詳しくはここをクリック。この切手は

 1.印刷を外国の業者に委託していること(今まで大体チェコ郵政が印刷していました)
 2.この切手のタブ(切手本体の脇に連続して印刷される部分)に購入者側から何かしらのデザインを入れることができる。(最近の日本切手も似たことをしていて、愛知万博記念の場合はこういうものを作ることができます)
 3.外国の業者に委託していることもあってか、例のチェコ切手のお家芸の凹版印刷でない
ということが挙げられます。


ここであくまで私の推論ですが、チェコ郵政は

 1.購入者側からよりお金を払っていただいて何がしかの印刷を施してもらわなければならないほどに、財政が逼迫している。(日本の場合は郵政民営化に伴って、成立した切手です。悪く言ってしまうと「人気取りの切手」ともいえなくも無いです。)
 2.発行している切手の人気が落ちている。
 3.e-mailの発展に苦しめられている。

事を示しているのかしらんと思いました。最近のチェコ切手だって特別質の劣るものを出しているとは思えません。今でも頑張って凹版印刷を維持している国です。

 1,2,3の理由を考えてみましたが2は私が見る限りはあんまり当てはまらないように見えます。3が起きて1が起きてこのような切手発行に踏み切ったのかと想像しています。

 私は今まで22年間チェコスロヴァキア地域の切手を集めてきました。(よって前宗主国オーストリアの切手もかなりもっています)毎度毎度、チェコスロヴァキア時代から伝統的に質の高い凹版印刷の切手を発行し続けていた国です。このような変化は何とも感慨深いです。
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by zmrzlina | 2005-02-14 21:48 | チェコ切手

ミュッシャ展

 遅きに失したかもしれませんが、今上野でアルフォンス・ミュッシャ展をしています。
 堺市に博物館があるくらいミュッシャというのは日本人に人気があり、よくどこかで大小さまざまな彼の作品の展示会をしていることが多いです。
 これは一つに、彼の作品の性質に関連があると思われます。彼の作品は、リトグラフを作っては売るという事ができます。いきおい、展示はすれども概ね彼の代表作を展示して、出口付近の売店で彼のリトグラフを販売するという流れになることが多かったです。
 今回のはさすがに上野の東京都美術館で開催するということもあってより規模が大きく、見ごたえがあるものになるのではと思っています。240点の作品を公開して、約100点の日本初公開の作品が展示されるそうです。彼のデザインした切手も展示されるのも私としては嬉しいですね。会期は3月27日までです。
 詳しくはこちら東京都美術館の企画展のところをクリックしてみてみましょう。
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by zmrzlina | 2005-02-10 09:56 | チェコ切手

クルテクの人気

 チェコに関心ある人から色々聞くに、どうやらチェコ出身のもぐらくん、「クルテク」はどうやら非常な人気のようです。私の想像を超えて人気があるようですね。クルテクグッズは多く持っていませんが、チェコ切手はかなり押さえているつもりですので、2002年発行のもぐらくんの切手を以下に示しておきます。因みに先日例のhttp://www.cukr.net、Cukrのホームページにチェコスロヴァキア切手の変遷について投稿をした訳ですが、このクルテクの画像も利用しました。当然のことながら掲載されることになるものなのですが、今見せる物ほど大きくカラフルに掲載される見込みは、紙面の面積を考えるとないので、ここに示しておきます。どうかお楽しみいただけますように。a0011027_9322999.jpg
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by zmrzlina | 2005-01-31 09:32 | チェコ切手